ジェスタ制作1 2015年08月11日
2011年 9月に発売開始されているので、少し前のキットです。
ですが、可動範囲も広く「格好いポーズ」が決めれるバランスの良いスタイルが特徴で、MGシリーズでも立体化されています。
ユニコーンガンダムの劇中での登場時間は少ないのですが、人気のある機体でもあります。
それは「ユニコーンガンダムの支援機」として「量産機らしからぬ高性能」な機体で、その戦闘能力のレベルが高いと言う「特殊部隊機」みたいな設定が理由かもしれません。
なので今回は、その特殊部隊機に「チューニング」を施して「High performance化」した機体として制作します。
内部チューニングが基本なので、外観はそれほど通常機と変わらないって設定なら大きな改造もしなくて済むので良しかなって感じです。
まずはBOXアートです。
直線的なラインと面構成でシャープでなかなか格好良い感じですね。
パーツ数も少な目なので基本工作も楽な方かもしれません。
基本工作のポイント
・パーツの切り出しの際に「ゲート処理」を最小限にするために、デザインナイフで処理を加える
・ゲート処理にはデザインナイフを主に使い、ペーパー処理は極力控える
・面出し処理でヒケとパーツエッジ出しをしっかり行う
特に「ゲート跡」は極力目立たないように処理が行えたら、後の工程が楽なので丁寧な作業をするように注意します。
ここで注意する「ゲート跡」は、パーツをランナーから切り離す時にパーツ側に力が掛かり表面が白く変色したようになる跡の事です。
これってパーツ自体に歪みが発生して出来る「跡」なので、ペーパー処理しても消えないんですよね。消すには塗装して見えなくするしかないんです。
全塗装の場合は「サフ(サーフェーサー」で処理ができるので、パーツの小傷を目立たなくできるのですが、今回は無塗装(部分的なポイント塗装は行います)仕上げなのでパーツの表面処理が重要になります。
細かい点ですが、この処理をきっちりするだけでも完成時の見た目がかなり変わります。
今回の「ジェスタ」はパーツ数が少ないのですが、マスターグレードのνガンダムVer.Kaを作成した時は・・・・かなりの時間がかかりました。
でも重要な工程なのでキチンと仕上げていきたいと思います。
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